N-ONE ACSL
Work 空で働くガテン系ドローン
2013年に設立されたACSL(株式会社自律制御システム研究所)は、1998年からいち早く完全自律型ドローンの研究に取り組み、産業用ドローン・ソリューションを構築した数少ない企業のひとつです。 同社の目的は、独自の研究技術を用い、農業、災害調査、インフラ点検、物流などの分野において”日本の新しい空の産業を創出すること”でした。
hyphenateに求められたのは、これまでにない技術に対し最適な輪郭を与えること、つまりACSLの最高の技術力に見合ったデザインです。エンタテインメント用途ではない、過酷な現場環境に耐えうる、人と共に働くツールとしてのドローンのデザイン開発。これは私たちにとっても挑戦でした。
デザインキーワードは「細分化」。輸送のしやすさを考慮しアームは着脱可能、損傷を受けやすい部分やバッテリーは現場で簡単に交換できる、プロフェッショナルなマシンが生まれました。トンネルや橋架の下などの暗い場所での活躍を想定されたN-ONEは、例えるならば「空の建設機械」です。



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