メーカーの商品開発を支援する株式会社アペックス（本社：東京都八王子市、代表取締役社長：景山敏行、以下「アペックス」）と、サービスおよびプロダクトのブランド戦略やデザインを手掛けるhyphenate株式会社（読み：ハイフネイト、本社：東京都千代田区、代表取締役：平田智彦、以下「ハイフネイト」）は、業務提携契約を締結しましたのでお知らせします。今後は両社の強みを生かし、企業のサービス・プロダクト開発において「アイデアの状態から、まずは創ってみて、考える」というアジャイル型の手法で、顧客企業のプロジェクトを強力に推進します。

アイデア創出からサービス・プロダクトリリースまでを「デザイン」するハイフネイトと、誰もが体験・理解するために「実現」するアペックス

ハイフネイトはサービスやプロダクトのデザイナー集団でありながら、デザインにいたるまでのアイデア創出、カスタマージャーニー描出、コンセプトメイキング、ブランディングなど包括的な支援を強みとしています。
アペックスは1975年の創業以来、メーカーの研究開発、商品開発、量産を支援しています。時代や環境の変化に対応する中で培ってきた幅広くかつ高度なプロトタイプ技術¹による、誰もがすばやく体験・理解するための「実現力」を強みとしています。

スピーディーでクリエイティブなプロトタイピングを実現

アペックスとハイフネイトは今回の業務提携を通じて「アイデアの状態から、まずは創ってみて、考える」というアジャイル型の手法で顧客企業のサービス・プロダクト開発を推進します。

具体的には、顧客企業のブランドやユーザーの声を軸に、「何を創るべきか」から思考し、設計図もない状態からまずはそのサービスやプロダクトを作ります。出来上がったものをプロジェクトの関係者全員が実際に目で見て、手にとって検証できる状態にすることで、関係者間で認識の相違が生まれにくい上に、より現実的に話し合うことができます。開発工程初期でのプロトタイピングは一般的にも実施されていますが、今回両社の強みを生かすことで、よりスピーディーかつクリエイティブなプロトタイピングを実現します。「まず創ってみて、考える」を繰り返しながら、コンセプトを固め、デザインし、さらに試作品やPoC²モデルの構築、UI/UXの設計、量産手前の開発、さらに市場展開のサポートまでを両社で包括的に支援します。例えば以下のような、これから新しいものを世の中に提供していくことを検討されている皆様を強力にサポートします。

• メーカーの経営企画、マーケティング部門の責任者様
• 商品・サービス企画ご担当者様
• 新デバイス・新技術の採用先をお探しのデバイスメーカーご担当者様
• 新素材の採用先をお探しの素材・材料メーカーご担当者様

今後は「共創」をテーマに、アペックス、ハイフネイト、顧客企業が一つのチームとしてプロジェクトを進めることで文脈を紡ぎ合い、関係者のクリエイティビティを高めながら、単なるデザイン、プロトタイプ製作の枠を越えた価値創出を目指します。アペックスとハイフネイトは、両社の強みを最大限に発揮し、企業のイノベーションを強力に支援していきます

¹アペックスでは、光学設計、機構設計、電子制御基板、液晶やセンサーなどのデバイス、アプリ、UI/UXのプロトタイプ実装まで対応します。PoCに活用できるプロトタイプ開発及び環境構築が可能です。
²PoC（ Proof of Concept ）：「概念実証」という意味で、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションのこと

両社の概要

ニュースリリースに関するお問合せ先

hyphenate株式会社　Owens（オウェンス）
E-mail：press@hyphenate.jp

本件に関するお問い合わせ先

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E-mail：inquiry@hyphenate.jp
株式会社アペックス 営業部（担当 本多）
E-mail：dsp-info@apex-tokyo.co.jp